展示会ブースでの展示会集客セミナー

展示会集客セミナーでは、何を扱っているか、通路際に展示台を置く、待ち方と立ち方を工夫する、この3つを自社ブースで提示することで、基本的な集客は達成することが可能とされています。

最初に、会社名よりもまずは何を扱っているか、を分かりやすく表示することが重要です。

来場者がブースの前を通過するのはたったの数秒しかありません。

その短い時間に、どんな製品やサービスを取り扱っているのかを瞬時に知っていただく必要があります。

この場合だと優先するのは会社名よりも、どんな会社かということなので、来場者が一目で何を扱っているかを理解できる掲示物などが必要となります。

次に、通路側に関心を引きそうな商品等を設置しておきます。

来場者はすぐにブースに入ってきていただけるわけではないため、通路から手が届く位置に商品等を置いておくことによって、興味を持ってもらいやすくします。

こうすることで、もっと知りたいと思っていただけるようになります。

最後に、来場者が近づきやすいような待ち方と立ち方を工夫します。

来場者は、できればつかまりたくない、と考えているということを前提にスタッフは動く必要があります。

ブースの前にスタッフが立って待っていると、来場者は近寄りがたいと感じてしまうため、適度に距離を保ちながらブースに入りやすい雰囲気づくりを行うことが大切になります。

来場者がなかなか集まらないブースには、この3つが反映されていない場合が多いです。

そこを改善するだけでも、前より集客効果が上がることが期待できます。

カテゴリ一覧